日本の新聞・テレビでの報道での扱いはかなり小さいものですが、非常にショッキングかつ重大な事案であり、ヨーロッパ旅行そのものを心配される方もいらっしゃるかもしれません。
私も何度かヨーロッパで年明けを迎えたことがありますので、その経験から今回の事案を考えてみたいと思います。
<事案の概要>
報道された内容をまとめると事案の概要は以下のとおりです。(
- 12月31日から1月1日にかけ、
ケルン中央駅とその周辺の広場で、女性が男の集団から「財布を奪われる」 「侮辱を受ける」「体に触れられる」「服をはぎ取られる」 といった暴行を受けた。 - 被害女性の証言によれば、犯人は中東・
北アフリカ系の男たちで合計すると1000人以上に上る。 - 被害を受けた女性は5日午前の段階で90人に上る。
その4分の1が性的被害を受け、1名は強姦されたという。 - 被害者の3/4はケルン在住者ではなかった。
- ケルンだけでなく、シュトゥットガルト、
ハンブルクでも同様の行為があった。 - この他、
男たちは花火を人々に対して打ち込むなどの行為も行っていた。
ドイツでは、
<ヨーロッパの年越しは激しい>
ドイツ警察がコメントしていますが、
ただ、何度かヨーロッパで年を越した経験からすれば、
数年前にフランスのある地方都市で年を越したときは、
一昨年にイタリア・ナポリで年を越した際も、
これは、旅行記でもお伝えしているところです。
| 街中でゲリラ的に打ち上げられる花火 |
いつもは静かな街も、
正直なところ、私はこの雰囲気が嫌いですし、
もちろん、全ての場所が危ないということはありませんし、昼と夜では雰囲気も全然違ってきます。街の雰囲気を敏感に察知して、危うい場所、人、雰囲気を避けるという基本的なことができていれば、避けられるリスクがほとんどでしょう。
<自分の身は自分で守るしかない>
大晦日は、人の心も緩みがちで、そこにアルコールが加わると、
現地の人と楽しく飲んで騒げるかもしれませんが、
そして、我々日本人は外国人であり、
たった1度の嫌なことで、
私は楽しめる可能性を追求するより、
自分の身は、自分で守るのが鉄則です。
リスクはご自身でしっかり認識した上で、
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