これを受けて、ヨーロッパ各国の日本大使館から何らかの情報が発信されているのか、確認してみました。
<事案の概要>
- 9月17日夜(現地時間)、ニューヨーク市マンハッタン区(チェルシー地区)の路上のゴミ箱が爆発。
- 負傷者は29名(消防当局発表)
- 犯行声明は確認されていない。テロと断定できる証拠も見つかっていない。
- 同日午前、ニュージャージー州シーサイドパークのマラソンレース会場でもパイプ爆弾が爆発。両事件の関係性は不明。
- ニューヨーク市は現在、国連総会開催中(9/13~26)。
<外務省からの注意喚起>
外務省からは、米国への渡航・滞在する者に対して、
- 報道や国土安全保障省のテロ関連情報サイト等に注意を払う
- テロの標的となりやすい場所(不特定多数が集まる観光施設や公共交通機関など)を避ける
- 不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、安全確保に注意する
という注意喚起が出ています。
また、
- 海外渡航前には、家族や職場等に日程・渡航先の連絡先を伝える
- 海外滞在中も安全情報を随時受け取れる「たびレジ」に登録する
- 3か月以上滞在する方は在留届を提出する
もあわせてお知らせされています。
<たびレジへの登録>
外務省は、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、「たびレジ」への登録も推奨しています。
「たびレジ」とは、いざという時、在外公館などから緊急時情報の提供を受けられる登録システムです。現在のようなテロの不安が増している状況下では、情報の入手が極めて重要です。情報を入手できないことが命取りになる可能性すらあるでしょう。
ぜひ、登録されることをお勧めします。
登録はこちらから。(外務省「たびレジ」トップページ)
<ヨーロッパ各国の日本大使館からの注意喚起状況>
外務省のHPを見る限り、ヨーロッパ各国の日本大使館からは、アメリカの事件を受けて注意情報が出された様子はありません。
英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、スイス、オーストリアあたりを見てみましたが、直近で「犠牲祭(イスラム教の祝日)期間に伴う注意喚起」が掲載されているくらいです。これも、9月12日から15日頃までを対象として事前に出されていたものですから、今回の事件とは直接の関係はありません。
ただ、アメリカの事件を受けて、新たな注意情報が出される可能性は十分ありますので、渡航を予定する方はこまめに外務省HPを見ておくと良いでしょう。
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